がま腫 OK-432嚢胞内注入療法

Q&A

ガマ腫のQAを見てお問い合わせさせていただきます。
顎下に粘液嚢胞があり何度か歯医者さんで切開していただいたり、自分で針を刺したりしていますが、再発を繰り返しております。
OK432という治療法を試したいのですが、粘液嚢胞が膨れている時にお伺いすればよろしいでしょうか。
お手数おかけしますがお返事いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたし
ます。
安原歯科医院の安原豊人です。
がま腫の手術以外の治療法として、OK-432嚢胞内注入療法があります。OK-432(ピシバニール)という薬剤を注入する方法です。この薬は、組織に無菌的に炎症反応を起こさせて、腫れを収縮させる作用があることから、がま腫の治療などに応用されています。
副作用として、発熱などがみられることがあります。局所麻酔で行われることが多いものです。大きさによっては、2、3回行うことが必要になりますが、注射針でたまっている唾液を抜き、代わりにこの薬を薄めた液を同量注入します。
通常ガマ腫に関しては、健康保険はききません。当院では1回3万円(税別)となっております。 http://homepage3.nifty.com/fukase/OK-432/index.html
をご参考にされると良いでしょう。

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安原歯科医院
院長 安原豊人