非定型歯痛や非定型顔面痛

Q&A

三ヶ月前から、右側奥上下の歯肉が痛くて、いろんな病院を受診し異常がなく、寝てる時と、食べてる時意外はじんじんして、痛みのさも激しく、からだも疲れてきてしまい、病院をどこに行けばいいのかわからず、ネットでこちらの病院にたどりつきました。
安原歯科医院の安原豊人です。
診察してみないとわかりませんが、症状から非定型歯痛や非定型顔面痛の疑いがあります。
歯または抜歯後の部位などに生じる持続性疼痛で、臨床的にも、エックス線検査でも異常がまったく認められないにもかかわらず、数ヶ月から数年にわたって絶え間なく痛みがつづくことがあります。“じんじん”“じわじわ”と表現される痛みで、強さはさまざまです。
女性に多く(8~9割)子供を除き、どの年齢にも生じる可能性があります。特に第二小臼歯、第一大臼歯が好発部位で、下顎より上顎に多いと報告されています。経過中に疼痛部位が他の歯に飛び火したり、顔面に拡大したりすることもあります。
発症のきっかけは不明ですが、背景に心理社会的(ストレス)要因があると言われています。病態生理は不明ですが、多くの研究から、非定型顔面痛には三環系抗うつ薬が奏功することがわかっています。
茨城県なら、茨城県土浦市下高津2-7-14の独立行政法人国立病院機構 霞ヶ浦医療センター 歯科口腔外科 029-822-5050 小林大輔 先生をお勧めいたします。
https://kasumigaura.hosp.go.jp/index.html

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安原歯科医院
院長 安原豊人