筋・筋膜性疼痛や非定型歯痛の疑い

Q&A

初めてご相談します。
かかりつけ歯科で左上6、7番左下6番を当初症状もなかったのですが、詰め物の劣化もあり、虫歯の治療しました。神経は残っています。
7番は問題なかったのですが、上6番はかなり深い虫歯だったそうです。
上下6番共に治療途中から冷たいものが強くしみる、かぶせた後もしみる、その後熱いものでもしみる、自発痛、咬合痛の症状が次々出てきています。
被せ物は上6、7はゴールドクラウン、下6はメタルボンドです。左下6番は治療前に歯が欠けてしまい甘いもので激しくしみたので応急処置として欠けた部分を接着剤でつけてしみどめの薬を添付していました。それで落ち着いていました。
歯科からは元もと歯軋り食いしばりが強いからだと、神経はなんら問題ないと噛み合わせの調整、マウスピースなどしてみましたが改善されませんでした。
別の歯科(一般歯科と歯内療法専門歯科)でも診察、検査しましたが、症状は3ヶ月以上長く続いておりこれから良くなるとは考えにくく、根管治療をすすめられています。レントゲン、 CTも撮りましたが、これといった病変は見つかりませんでした。
当初非歯原性歯痛も疑っていました。
最近、反対側の奥歯がズーンと痛かったり、こめかみから耳の中、首辺りまで痛いことがあり、不安緊張が強く痛みもあり、辛いです。眠れないこともあります。できるだけ神経を残したい、削らなければ良かったと後悔、悩んでおります。根管治療して症状は落ち着くのか不安がつきません。
長文で申し訳ございません。どうかご意見をお聞かせ下さい。
よろしくお願い致します。
安原歯科医院の安原豊人です。
筋・筋膜性疼痛や非定型歯痛の疑いもあります。
それらが混在している場合もあります。
もちろん歯原性の可能性もありますので、きちんと診断が必要です。

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安原歯科医院
院長 安原豊人