根管治療と歯根端切除

Q&A

こんにちは。
お忙しいのにすみません。
根管治療と歯根端切除術のことで質問させて下さい。
長年、先生のところで非定型歯痛でお世話になっております。
先生のところがお休みなときに、歯が激痛になったので仕方なく、近所の歯医者さんに行きました。
その時に、レントゲンをとってもらったら、前歯3本に根に膿の袋ができてると言われました。
私は、前歯が5本連結のセラミックを入れているのと、過去に根管治療をして痛みに耐えられなくて抜歯を繰り返し奥歯がもうなく上下入れ歯です。
そのトラウマで非定型歯痛になったかな?とも思うので、できたら歯根端切除術でとってほしいなと思うのですが、特に、膿の袋ができてても痛みがないうちは、治療しない方がよいと言われたのと、歯根端切除術より、先にちゃんと根管治療した方がよいと言われました。
私的には、急に痛くなるのが怖いので、痛くないうちにとってもらいたいなと思うのですが、やはり、痛みがないうちは触らない方がよいでしょうか?
それと、やはり、歯根端切除術よりもちゃんと根管治療の方が歯は、長持ちするのでしょうか?
長々とすみません。よろしくお願いいたします。
安原歯科医院の安原豊人です。
その後いかがでしょうか?
あなた様の場合、根管治療を行うとなるとセラミックを外してやりかえる必要が出てしまいます。
5本連結の場合、最悪5本分のやり変えになってしまいます。また部分入れ歯も修理が必要です。
もちろん嚢胞は根管治療でも治療可能です。ただし治療期間の延長と治療費の問題さらに治療期間中の急性炎症による疼痛の問題が考えられます。
非定型歯痛の再燃の心配もありますので、そのあたりを勘案すると、痛みが出てから歯根端切除を行った方が良いかもしれません。
どちらが長持ちするかは特に差はないと思われます。ご安心ください。

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安原歯科医院
院長 安原豊人