埋没型の親知らず

Q&A

埋没型の左下の親知らず(2平方ミリメートルは見えます)が、たびたび悪さをするので、抜歯を検討したところ、CTで、神経に当たってるか、かなり近いと言われ、かかりつけ医から、大学の歯学部を紹介されました。
出血があったりしたときにすぐに対処ができるからという理由は分かりますが、数は少ないとはいえ、そもそも、神経を傷つけられたら困ります。病気の娘がいてるので私が後遺症に悩むわけにはいきません。
たくさん検索して、安原先生のYou Tubeを見つけました。
骨も削らないといけない、また、ほっぺた側に歯がある、歯槽神経もすぐある、難易度は16段階の16ですと言われていて、抜くべきか、一生、かなり深いポケットを掃除をこまめにするしかないのか…。
また、1月13日に右下奥歯の根管治療をする予定です。
安原歯科医院の安原豊人です。
実際に診察してみないとわかりませんが、歯冠部が見えているのなら難易度的にはそれほど難しくはないと思われます。
CT上で歯根が神経を圧迫している像が見られない限り、神経障害の可能性は低いと考えられます。ご安心ください。
また、神経損傷の危険性が本当に高い場合には、歯冠部だけ除去して歯根部は残す方法や、二段階抜歯といって歯冠部を除去した後、数ヵ月後に再度浮き出てきた歯根を抜歯する方法もあります。
ご担当医と相談されるとよいでしょう。もちろんご希望なら一度診察致しましょう。

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安原歯科医院
院長 安原豊人