ガマ腫・OK-432嚢胞内注入療法

Q&A

初めてご連絡させてもらいます。
今年の4月にガマ腫と診断され手術を受けましたが再発し二回目の手術をしましたがまた再発しました。
お世話になった歯科の先生にピシバニールでの治療を希望しましたが、そこではしていないと言われ 大学病院に問い合わせてもらいましたが、昔していたけど今はしていないと言われたそうです。
実績のある安原先生に見ていただきたいのですが、私が県外と言うことと子供が小さいためなかなか決心がつきません。
インターネットで岡山県でガマ腫の治療でピシバニールを使用しているところを探しているのですが、なかなか出てきません。また口腔外科、耳鼻咽喉科のどちらがいいのかも解りません。
安原先生で岡山県でピシバニールでの治療をしている病院をご存じでしたら教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。
安原歯科医院の安原豊人です。
ガマ腫に対してOK-432嚢胞内注入療法を行っている岡山県の医療機関を検索してみましたが該当する病院が、口腔外科にも耳鼻咽喉科にもありませんでした。
あなた様の場合、舌下型ガマ腫の開窓術後の再発ということで良いのでしょうか?もちろんOK-432嚢胞内注入療法(ピシバニール)の適用であると考えますが、被覆粘膜が薄くなっている場合には、OK-432嚢胞内注入療法を行っても、腫れた時に嚢胞が破れてしまって、効果がない場合があります。
そのような場合には、再度開窓療法を行って、創部にガーゼを縫い付けるなどの処置が必要になるかもしれません。OK-432嚢胞内注入療法は耳鼻咽喉科では、薬代以外は健康保険が利くようですが、今のところ口腔外科の場合には、全額自費治療となります。
当院の場合、お薬代込みで1回3万円(税別)で行っております。当院では症例数も多く経験もありますが、耳鼻科でも経験のない医療機関が多く治療に二の足を踏むところが多いのが現状です。
ご希望なら受診されることをお勧めいたします。

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安原歯科医院
院長 安原豊人