虫歯から患者様を守りたい!
定期的に歯医者さんに通い、むし歯や歯周病を予防しよう!
「毎日の歯磨きで、難しい箇所がある」「食事をしていると、いつも同じ場所に物が挟まってしまう」といったような、治療の必要がないような場合でも、お気軽にご相談ください。虫歯や歯周病は、予防と定期的な検診による管理によって防ぐことができるのです。
歯科用CTを導入
従来のレントゲン画像は平面像(二次元)でしたが、歯科用CT画像は立体画像(三次元)で表すことが可能です。歯周病の現状や歯の根っこの形態、骨の状態など、お口の中をより細部まで、正確に診断することができます。
また、歯科用CTは、医科用のCTとは異なり、歯科用にカスタマイズされたもので、放射線量は10分の1以下になっております。これは、飛行機でニューヨークを往復した場合よりも少ない線量で、極めて安全です。
主な治療内容
むし歯の治療 | 当院では、なるべく「削らない治療」を心がけています。小さな初期むし歯は、削らずに再石灰化を促す治療をしています。 |
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歯槽膿漏などの歯周病治療 | 歯周病の治療に積極的に取り組んでいます。歯科衛生士による、ていねいなブラッシング指導から、エムドゲインを使用した、最先端の治療も取り入れています。 |
抜歯 | なるべく「抜かない治療」を心がけています。残せる歯は、可能な限り残します。 |
歯石除去 | できるだけ痛みのないように除去します。また、PMTCにより歯石のつきにくい状態を作り出します。 |
口臭治療 | 口臭には、むし歯、歯周病による口臭のほか、舌、ちくのう、膿栓など、いろいろな原因が考えられます。状態により耳鼻科医、内科医、精神科医とも連携をとり治療を行います。 |
Q&A
- PMTCは保険が適用されないと聞きますが、患者負担額は大凡いくらになりますでしょうか?
- 3割負担で、3000円程度です。
- 昨日から歯ブラシがあたると痛い歯が一本あります。知覚過敏だと思うのですが、少し様子をみるべきでしょうか。すぐに受診した方がよいですか。
- 知覚過敏の可能性が高いですが、様子をみる場合は、シュミテクトなどの知覚過敏用の歯磨剤を使用して様子をみることになります。また、早期に改善させたい場合には、やはり受診される事をお勧めいたします。歯ぎしりやくいしばりが原因の場合には、マウスピースをはめて症状が消失することがあります。当院では、イオン導入法でお薬を歯にしみこませる方法なども行っています。ご希望なら受診してみてください。
- 約1ヶ月半前に左前歯の裏に虫歯があるという事で近くの歯科医院にてレジンを詰めるという治療をして貰いました。それからというものの、知覚過敏を強くしたような症状が続いておりなかなか治る気配もなくこのままでは抜髄と言われてしまいました。それと同時に少しつっぱるような、その周辺の歯や奥歯などが時々痛むようになり、いつズキズキという痛みがでるのか毎日が不安です。奥歯の痛みついては、噛み合わせがわるいから反対の歯で噛んでと言われたのですがそれでは余計に口が疲れてしまい、食事も楽しく食べれなくなってしまいました。特に前歯の神経は出来るなら残したいという思いが強く、相談させて頂きました。
- もちろん診察してみないとわかりませんが、歯ぎしりやくいしばりによる知覚過敏かもしれません。
その場合は、マウスピースを装着して就寝することやセルフケアーによって症状が消失し、抜髄を回避できるかもしれません。
ご希望なら一度受診してみてください。