筋筋膜性疼痛

歯の痛みや顔(特に左側)が常に痛みます。
咬筋が硬く盛り上がったようになり顔のこわばりや見た目の左右差が気になります。
MRIやCTによると顎の機能や骨に異常はないようです。
マイオモニターや夜間スプリントの使用、歯科鍼灸で一時的にこりが緩和されるのですが、1日2日で戻ってしまいます。
顎や歯の痛みから顎関節症かと思い、歯科を数件周りましたが、大学病院で筋膜性疼痛であると診断がつきました。
まだ治療をはじめて1ヶ月程度なのですが、診断が降りるまで歯科を転々としている間に半年経ち痛みが慢性化してしまい今後どのような経過を辿るか不安です。
大学病院でトリガーポイント注射をしてもらおうと検討しております。
安原先生のご見解をお聞かせいただけないでしょうか。

安原歯科医院の安原豊人です。
筋筋膜性疼痛の場合、トリガーポイント注射は治療というよりも診断で補助的に行われるものです。
もちろんあまりに痛い場合には、局所麻酔薬を注射しますので、一時的に疼痛は消失します。根本的にはセルフケアーといって、筋肉をほぐしたり、開口訓練を行ってくいしばらないように意識することが大切です。
当院では、自費治療になりますが。咬筋や側頭筋にボツリヌス療法を行っております。症状の改善に大変有効です。

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安原歯科医院
院長 安原豊人