非定型歯痛(特発性歯痛)

 

5月の始めごろ、私の非定型歯痛について相談させて頂いたものです。安心するお返事を頂きほんとにありがとうございました。
あれから、トリプタノールを副作用と痛みを調節しながら少しずつ増量していき、長くかかると覚悟していましたが、約2か月、30ミリでほぼ痛みがなくなりました。神経内科の先生には3か月間今の量で継続しようといわれています。
ところが昨日、抜歯した歯科に行き、非定型歯痛の隣の歯を避けて歯のクリーニングをしてもらったのですが、帰ってからまた少し痛みを感じています。しかも、非定型歯痛の抜歯跡(左上7番)の2つ手前の左上5番が虫歯っぽいので(神経は取ってあるといわれました)次回銀の蓋を外して治療しようといわれて帰りました。
まだ非定型歯痛の治療中で、このような状態で近くの歯の治療するのは怖いです。今、虫歯の歯をさわられたとこが痛いのか、抜歯跡が痛いのかわからなくなってるのですが、少し痛みをかんじています。でも神経がないならば、脳の痛みがでてると思うので歯の治療を一旦休んだ方がいいのでしょうか?虫歯は治療しないといけないし、不安になっています。アドバイスがあればよろしくお願いします。
安原歯科医院の安原豊人です。
非定型歯痛(特発性歯痛)の症状、トリプタノールで落ち着いているとのこと何よりです。
ただし非定型歯痛は近年、痛覚変調性疼痛という概念に分類され歯科治療がきっかけになったり、ストレスで症状が悪化したりすることがよくあります。あなた様の場合は症状が落ち着いていらっしゃるので、歯科治療を再開してもよいと考えます。
もちろんそれにより一時的に症状が悪化することもありますが、一喜一憂しないことをお勧めいたします。

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安原歯科医院
院長 安原豊人