口内炎

Q&A

遠方なんですが、ご相談させて下さい。
今日で、舌の裏に違和感を感じて10日経ちます。
10日ほど前から舌の裏側に口内炎らしきものができ、大変痛く、食事をするのも喋るのもつらい状態がずっと続いていました。
痛くなってから8日目に、もともと歯の治療で予約してあった歯医者さんに診てもらったら、見た感じ癌のような悪いものではなくて口内炎だから、一発でよくなる薬を塗っておくよと言われ、何か黒っぽい液体がついたものを、口内炎の部分にちょこんとつけられて終わりました。
すると、次の日には痛みが嘘のようになくなり、食事の時も喋る時も全く痛みませんでした。
が、何故か痛みはないのに、その口内炎のあった部分の粘膜がまだ完全にはきれいになっておらず、はっきりとその部分だけ白く跡が残っている状態です。
この状態でも痛みがないということは、この口内炎が完治したという認識でよろしいんでしょうか?
それとも、この白い部分が消えて周りの粘膜と同化してわからなくなるまで経過を見ていった方が良いのでしょうか?
分かりづらい画像ですが、黒い線で囲んである中に見える白い部分が口内炎と言われたところです。
また、他にも気になることがあれば教えてください。
よろしくお願いします。?
安原歯科医院の安原豊人です。
最近ではあまり行なわれませんが、おそらく口内炎に対して、硝酸銀を塗布されたのでしょう。
腐食作用で、痛みが軽減されることがあります。ただし周りの粘膜まで腐食され白く見えることがあります。
そのうちに、健常粘膜に戻っていくと思われますのでご安心ください。

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安原歯科医院
院長 安原豊人